kako.dev

開発、自作アプリのこと

【超個人的】Google I/O 2022 Developer Keynote 気になりポイント

Introduction

  • 昨今、テクノロジーは発展していき、独創的であることを可能にするが、はるかに複雑になる
  • ユーザーは多種多様なデバイス、プラットフォームでインタラクティブで高速な体験を期待している
  • ユーザーの需要に応えるようなシステムを期待
  • プライバシーを保護する安全性
  • Googleはこれらの課題をシンプルにして開発者を助けます
  • 2つの方法
    • Googleが出すプロダクトは一緒に使用した時、さらにうまく機能していく
    • ワークフロー全体を改善するために役立つガイダンスとベストプラクティスを提供していく

AR(Augmented Reality )

ARCore Geospatial API

  • Android, iOSで利用可能
  • ARコンテンツを87カ国の場所に配置
  • 没入感のある体験が可能
  • ストリートビューの数十億の画像とビジュアルポジショニングを組み合わせたAPI
  • 多くの場所でARコンテンツを操作可能
  • Balloon Pop
    • Balloon Popを提供始める
    • Balloon Popを拡張して楽しんでね
  • 「ARCore Geospatial API」により、地球はあなたのキャンバスになる

Android

  • Large Screen Deviceやウェアラブルとの接続
  • ツール・ライブラリで生産性を向上
  • 車・テレビ・時計・ラップトップにAndroidが使われており、デバイスとの連携がシームレスにできることをユーザーは期待している

Wear OS

  • Samsungとの共同プラットフォームを立ち上げた
  • Jetpack Compose for WearOS のベータ版を発表

Jetpack Compose for WearOS

  • 大きい画面と手首サイズの画面までフォームファクタ全体で体験を構築可能
  • 開発者のプレビューをナビゲーション、LazyList、入力やジェスチャーのサポートが提供された
  • WearOSの人気のアプリは、健康とフィットネスのアプリ
  • アプリ間でデータを共有することでより豊かなUXが可能になる
  • ただしアプリと統合して維持するためのAPIの数が多く、アプリ間でヘルスデータを安全に保存して共有することが難しい

Health Connect

  • Samsungとのコラボで生まれた新しいプラットフォーム
  • アプリ間の接続を簡素化して、少ない作業で多くのユーザーに簡単にアクセス可能
  • 権限を使用して、単一のAPIセットですべてのAndroidデバイスのヘルスデータに安全にアクセスして共有できる(マジか?!)
  • Sumsung Health, Fitbit, Google Fit はHealth Connectを採用している

Large Screen Device

  • Androidなら、タブレット、Foldableデバイス、ChromeOSにまで動作する単一アプリを構築できる
  • これらのデバイスでアクティブなユーザーが2.7億人
  • Android 12L、13には大画面向けにいくつかの最適化を施した
  • スピーカーのお気に入りは、タスクバー・マルチタスク・キーボード・マウスのサポート、アプリの互換モード
  • アプリの大画面対応はユーザーとの関係を深めていく新しい機会になる
  • Youtube, Youtube music, Google Photo, Chromeなどのいくつかのアプリで大画面対応の最適化を進めている
  • 大画面のガイドラインを作成
  • マテリアルデザインと標準的なレイアウトを作成
  • これらのガイダンスはJetpackライブラリに実装されいる
    • Drag and Dropは大画面デバイスでマルチタスクを活用するシナリオで重要
    • Window Manager はデバイスの向き、画面サイズを検出するため
  • Google PlayのUIを更新
    • 大画面での見栄えを良くして、最適化されたアプリを選択可能にしやすく

Large Screen Deviceで高品質なアプリを構築する

  • Android Studio Electric Eel利用してのデモ
  • NowinAndroidリポジトリ https://github.com/android/nowinandroid
  • Jetpack ComposeのMulti Preview API
  • Preview deviceを定義して @PreviewDevices アノテーションをつけると、定義した分のプレビューが一度に確認できる
  • 物理デバイスとAndroidStidioでミラーリング、低レイテンシーのやりとりが可能
  • LiveEdit
  • LazyColumnをLazyVerticalGridに変更、すぐさまプレビューに反映される
  • 物理ボタンを回転させて確認、回転を切り変えた後の反映もほぼ即時

Jetpack Compose 1.2 Beta

  • ダウンロード可能なフォント、ネストされたスクロールの相互運用などを追加

[一旦ここまで]