MacでAndroid実機のストレージにアクセスする時、Android Transfer Fileを使ってます。
ドラッグアンドドロップでMac内にファイル映せたりなんだりと便利なアプリなんですが、実機をUSB接続すると自動で起動してくれるのが邪魔な時があります。
ググったらすぐ解決記事は見つかったのですが、どうにもバージョンが違うらしく微妙な差があったので紹介します。
Android Transfer File自動起動させないようにしようとしたんだけど、1.0.12ではAndroid File Transfer AgentがResoucesからHelperに移動してるっぽいhttps://t.co/QeiAfpKz87
— kako@Android開発 (@kako_351) January 30, 2019
解決策
以下の2つのファイルをリネームします。
- /Applications/Android File Transfer.app/Contents/Helpers/Android File Transfer Agent.app
- /Users/ユーザ名/Library/Application Support/Google/Android File Transfer/Android File Transfer Agent.app
ユーザ名はお使いの環境に合わせて以下のようにコマンド打てば完了です。
mv "/Applications/Android File Transfer.app/Contents/Helpers/Android File Transfer Agent.app" "/Applications/Android File Transfer.app/Contents/Helpers/Android File Transfer Agent Disenable.app" mv "/Users/ユーザ名/Library/Application Support/Google/Android File Transfer/Android File Transfer Agent.app" "/Users/ユーザ名/Library/Application Support/Google/Android File Transfer/Android File Transfer Agent Disenable.app"
再起動お忘れずに
macを再起動すれば自動起動しなくなります。 使いたいときは、アプリケーションからAndroid Transfer Fileを起動すれば大丈夫です。